崑崙花-konronka-

夢に見ていたのは醜い心や
穢れなど無い世界のもの
夢と現実は交わりを忘れ
訪れることの無い光

血に染まる手を拭うことすら
できないままで・・・

命尊く　儚く哀しいのに
憂いの涙　頬を落ちてく
握り締めた一欠けらの希望

繰り返し続ける　暗闇の舞踏
永遠の眠りへと誘われる
怖気づいた愚かな魂は
もがく事も、逃げる事すら
許されないまま…

夢に堕ちたら　孤独が渦巻くだろう
永遠という光が満ちて
争いや穢れのない未来
理想を描いた幻はまだ絶えず栄え
悪魔の囁きに身を委ねて夢の中へ

依頼を頂いた曲です。
ダークゴシック系？の曲。
コンセプトは中世期の戦争。
戦いに疲れた青年が、争いのない世界を求めている様子です。